過去ログ - 【大学】やる夫と仲間たちの大学生活 その3【吹奏楽】
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810:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)
2012/02/10(金) 00:11:49.83 ID:JyP8r3JPo
 深夜の森に響く甲高い発砲音、周囲の木々を照らす炎が建物から上がっていた。
 森の中に鎮座するには不釣り合いな大きさの施設、その建物の内の一つ。
 硝煙の香りが立ち込める室内で男が壁に据え付けられた室内回線に向かっている。 

 男はこの棟の武装警備員である。
 とある軍から出向してきた人間で、訓練を受けた軍人のはずである。
 
 しかし男はいつにもなく焦っていた。
 なぜなら先程まで談笑していたはずの男の仲間はすでにこの世にはいない。
 今まで男とコーヒーを飲んでいた仲間たちは、いきなり飛び込んできた侵入者の攻撃で死亡している。
 たまたま部屋から出たので突如現れた襲撃者から逃れることが出来た。
 男は乱入者の攻撃からとっさに逃げ、今こうして倉庫に身を隠している。
 



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