過去ログ - キュゥべえ「ボクを信じてくれ、暁美ほむら」
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631:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/25(木) 22:10:09.72 ID:Z2+V2h5O0
ほむら「ぜ、絶対に言わないわよ!」

さやか「おぅおぅ……恥ずかしがってぇ〜。
    ういやつよのぅ……うむうむ、ほむらはあたしの嫁になるのだ〜」

ええい、そんな事を言っていると仁美に上条君を取られるぞ!

杏子「あらあら、挙式の準備をしませんと。同性のカップルもステキですね」

こら、神職の娘! そんな事を聞いたら父親が卒倒するぞ!

マミ「ねぇねぇ、暁美さん、どんな願いだったの?」

だから、そんなに純粋な目を向けないで……。

まどか「みんな仲が良くて、楽しいなぁ」

これが仲良くしているだけに見えるなら、どうかしているわよ。

Qべえ「やっぱり、ボクの口から……」

ほむら「喋ったら今すぐ解約するわよ!
    クーリングオフよ、クーリングオフ!」

Qべえ「そ、それは困るよぉ〜」

勢い任せの冗談で涙ぐまれたら、こっちだって困る。

ああ、もう、絶対に話すもんか。
こんな連中に聞かれたら、一生、アドバンテージを握られてしまうに決まってる。

数ヶ月がかりで私の築き上げたクールなイメージが、
入院中に必死で勉強を頑張った秀才のイメージが崩れ去ってしまうじゃないか。


『君の願いは何だい?』

『………夢の中で出逢って、また再会できた大切な仲間達がいるの。
 だから、みんなと一緒に、ずっと笑って過ごしたい』


ほむら「絶対に、話すもんですかぁぁ!」

見滝原の閑静な住宅街に、私の絶叫が響き渡った。


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