過去ログ - キュゥべえ「ボクを信じてくれ、暁美ほむら」
1- 20
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:43:23.78 ID:ifMyUBez0
実際には十秒もなかったかもしれない沈黙を破ったのは、巴さん自身だった。

マミ「…………話して、もらえるのかしら?」

ほむら「……ええ」

私は頷きながら応える。

しかし、それとは別に気になっている事があった。

ほむら「巴さん……何でコートを?」

巴さんは今の季節には少し大き過ぎるコートを羽織っていた。

肌寒さも残る四月の夜とは言え、もう下旬だ。
私も薄手の上着を一枚余分に着てはいるが、
冬用のコートは少し大げさではないだろうか?

マミ「………昨夜から少し風邪気味なの。
   おかしかったかしら?」

ほむら「あ、いえ……。とりあえず、場所を移しましょう」

何故か、この話題は鬼門のような気がして、私は無意識に話題を終わりにさせた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
692Res/481.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice