過去ログ - キュゥべえ「ボクを信じてくれ、暁美ほむら」
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97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga]
2011/08/10(水) 22:51:46.71 ID:ifMyUBez0
ほむら「……初めて……初めて、会った時……あなたに助けて貰って……。
    魔法少女に憧れて……でも、勇気が出なくて……」

自分を変えたいと思いながら、戦うのが怖くて、ずっと後ろで怯えていた。

ほむら「で、でも……巴さんは、いつも、私を守ってくれて」

そんな私に、人懐こそうな笑顔を浮かべたまどかと一緒に、
あなたはいつも、優しげな笑顔を崩そうとしなかった。

ほむら「本当は……巴さんだって………」

本当は、戦うのが怖かったのに。
本当は、誰よりも泣きたかった人なのに。

ほむら「……わたし、大切な人、誰も、助け、られなく、て……」

繰り返すループの中で、私は一度も巴さんを助けられなかった。
それどころか、まどかを助けるために見捨てすらした。

ほむら「何度も、何度も、助けてくれたのに……!」

私の願いは、彼女だって無関係ではなかったハズなのだ。


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