過去ログ - 上条「いいのかよ?」美琴「…うん」
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4: ◆TMUjPu.E7.[sage]
2011/08/09(火) 00:38:48.60 ID:WGC6UILAO
「ね、当麻…」
「え、へ、えぇ…!?みみみ御坂さんっ!!これは一体」
わたくしこと、上条当麻はビリビリ中学生こと御坂美琴さんに………
なんとうことでしょう。
押し倒されているのです。
「……付き合ってるのに…私たち…何も、ないの?」
「なっ…なんのことだかさっぱ……!?」
「私って、そんなに魅力ない?」
俺が言い切る前に御坂が、さっきより力のこもった声でたずねてきた。
「いいえ、そりゃ魅力的です。し、しかし、
こういうことは………まだ早いんじゃねーか」
「したく…ない?」
「…っ!?」
俺だって、男だ。
そういうことには興味があるし…
「…い、いやでもね」
美琴のすべてが欲しいと、思う。
「嫌、なの?」
悩ましげに潤んだ瞳が、俺に突き刺さった。
俺が悪いのか。
そうなのか。
「………いや、じゃないです」
「……ねぇ、」
ふいに美琴の顔が近づいてくる。
「あ、あのぉ…」
自分を落ち着けなければ、なんとかこの場を誤魔化なければ……!!
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