28:登β小平はフランス留学してクロワッサン食ってたらしい[sage]
2011/08/27(土) 02:17:46.68 ID:VisK4eKx0
「せ、し、り、あ〜??返事がないな、どうしたの?」
「セシリア、僕、いつも元気な、おじょうさまの君がしょんぼりして、君のこと心配してるんだよ〜?」
「ねえセシリア起きてよ〜おねむには早いよ〜」
シャルに髪を無造作にひねり上げられ、セシリアは白目をむいて目玉をひっくり返した。
ガラをサラって二時間折檻した。
顔面はまだ手加減したが腹の打撲は臓器不全を起こしかねなかった。
素っ裸に剥かれたセシリアは肛門が拡張するまで異物を挿入され陰部は陰湿な責め苦に血を吹いていた。
百円ライターで焙り続けて焼けただれた耳をひっぱり耳打ちする。
返事がないので床にたたきつける。
ごと、と頭を打ち付けセシリアは無反応だった。細かく痙攣している。
「ねえシャルロットさん、もうこの辺でシメナイ?」
「とどめさそ−!」
「もうガバガバすぎて突っ込むものなくなったしねー」
のほほんさんたち三人にセッツカレ、シャルはちょっと思案してから告げた。
吹いているヤニを指に挟んで、
「じゃ、これで目潰そうか」
きゃあと女子たちが歓声を上げる。
「黒目を狙うんだよ?」
「ちゃんと視力潰して二度とIS操縦できなくしないとね〜」
「分かってる。その前に水ぶっかけて。意識があった方が面白いから」
高熱に震えながら、セシリアは目を覚ました。
「さて、セシリア、この世の光とは永久にオサラバダヨ。生憎一夏はいないからさ。君のひとりHのオカズにユニオンジャックの国旗でも瞼に焼き付けたいかな?」
「……負けません」
「あ?」
「一夏さんは……わたくしを愛してくれている、わ……」
セシリアは血を吐きながらまだ言葉を吐いた。目には涙が一杯だが、声には何かの力があった。
「好きだっていってくださった。父も母もいないみなしごの私に……やっとできたこの世で一番好きな人。一夏さんが愛してくれる限り、……わたくしは負けない」
「そうそれはよかったね。じゃ、障害者になって一夏に見捨てられて、トーキョー砂漠で盲目ダッチワイフになってなよ。サヨナラ」
シャルが笑顔でタバコを押し付けた。顔を固定されたセシリアに逃げ道はない。
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