過去ログ - 美琴「ねぇ、今のキス…もう一回…」
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31: ◆TMUjPu.E7.[sage]
2011/08/11(木) 17:00:56.11 ID:zHVyR9hAO
「あぁんっ!黒子は、黒子はぁ…っ!」
ピクピクと体を震わせた白井黒子を美琴は立ち上がり、
その姿を確認するために見下ろした。
体が痺れてもなお、美琴の体めがけて手を伸ばしてくる後輩に呆れつつも
自分の体を守るようにしながらベッドの上で後ずさる。
「朝から何盛ってんのよ!!!!!」
「すみません…でも、お姉様…」
白井は体の痺れが収まったのかゆっくり体を起こして座り込んだ。
そのくるっとした瞳は何か言いたげにじぃーと、美琴を見つめている。
「な、なに?」
「お姉様がいけないんですの…」
はぁっと態とらしく、手をつけてため息をはきながら白井は言葉を続けた。
「……朝からその官能的なお顔」
「!?」
「黒子には、そんなお顔のお姉様が今まさにっ!
エロエロ状態というように見えましたので…」
頬に手を当て、くねくねと体をゆする彼女の動作に美琴は苛立ちをつのらせ睨みつけていた。
本人は美琴のそんな視線には全く気づかない様子で、
自分の世界に入り込み言葉を続ける。
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