過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 参匹目
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882
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◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/09/12(月) 23:09:45.41 ID:bkVY6xRoo
もんのすごく嫌っそうな声を出したのはもちろんアンジェレネだった。
さっきまでフィアンマに対してびくびくおどおどしていたクセに、
臆病なのか大胆なのかよく分からない性格だとフィアンマはアンジェレネの第一印象を捉える。
以下略
883
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◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/09/12(月) 23:10:54.26 ID:bkVY6xRoo
別に何でもかんでも赦し受け入れるのがシスターという訳ではなく、
オルソラ=アクィナスという人間がそういう性格なのだ。
以下略
884
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/09/12(月) 23:12:31.39 ID:bkVY6xRoo
「ちょうどアジトに帰るところだ。 ……俺様で良ければ案内してやらんでもないぞ」
「それは助かるのでございます! 是非ともよろしくお願いするのでございますよ。
以下略
885
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/09/12(月) 23:13:17.67 ID:bkVY6xRoo
適当にごまかしてフィアンマは渡された地図を見る。
現在地は第二学区、第七学区へはただまっすぐに北へ向かえば辿り着ける位置だった。
数秒見つめただけで学園都市の地理を全て把握したフィアンマはオルソラ達の下へ向かい、
以下略
886
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/09/12(月) 23:14:44.59 ID:bkVY6xRoo
――――――――――――――――――――――
以下略
887
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/09/12(月) 23:15:41.18 ID:bkVY6xRoo
「ぐ、ぅ……。 おのれ、ここ最近の平和過ぎる日常に身を置いていたとはいえ、
この私が反応も出来ぬとは……不覚である」
以下略
888
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/09/12(月) 23:16:35.73 ID:bkVY6xRoo
前方のヴェント。
アックアと同じく元『神の右席』の魔術師が肩で息をしながら彼を見下ろしていた。
以下略
889
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/09/12(月) 23:17:58.68 ID:bkVY6xRoo
「テメェ、こんなところで油売ってる場合じゃないわよっ!!!」
「あ、油だと!? 貴様、交通整備のバイトがどれだけ大事な役割を担っているのか
以下略
890
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/09/12(月) 23:19:00.61 ID:bkVY6xRoo
「率直に聞くのである。 ……何があった?」
「フィアンマが学園都市に居る」
以下略
891
:
◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/09/12(月) 23:20:18.45 ID:bkVY6xRoo
アックアは皆ですき焼きをつついたあの日の事を思い出してみる。
ほんの一瞬だが、彼はどこか懐かしい気配をあの時に感じていた。
それが気のせいではないとしたら。
以下略
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