過去ログ - 【ほむほむ】まどか「ほむほむ可愛い」【ほのぼのスレ】
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999:埋めネタ6レス[sage saga]
2011/09/30(金) 21:54:41.89 ID:dbJgI7f+0
だが――

男「愛した女性の夢も叶えられないなんて、僕には耐えられません!」

女「は、はあぁぁ!?」

彼の一言に、私は完全に圧倒されていた。

生まれてから20年以上経つが、誰かから告白されたのなど、後にも先にもこの一回だけだった。
しかも、ソレをこんな状況で、だ。

女「ば、バカにしてんのか!?」

男「バカになんてしてません! 僕はいつでも本気です」

やはり、天才の考える事は分からん。

何でこんな状況で告白など出来るのか?
あ、いや、こんな状況だからか?

女「し、知るか!」

私は顔を真っ赤にして、その場から立ち去った。



その後、結局、私は大学を去り、故郷の見滝原に戻った。

だが、その一週間後、私の後を追うようにしてアイツがやって来た。

“G国に帰れ”、“大学に戻れ”と説得し続けた私を無視して獣医学校に通い、
獣医の資格を取った彼は、数年後には見滝原で獣医として開業する事になった。

そして……私は――――



獣医「次のほむほむちゃん、どうぞおおっ!!!」

助手「だから病院内で叫ぶな!」



――――こうして今日も、彼の隣で声を張り上げている。
    彼の叶えてくれた夢に、寄り添いながら………


ほむほむ「ホムッ、ホムホムムゥ」コレデ、オシマイデス
まどまど「マドド、マドンマドマドォ」ハショリギミ、チョウテンカイデ、ゴメンナサイ

ほむほむs「ホム、ホッムムーン」ジャア、バイバーイ

_______________

とりあえず、このスレの間に書きたかったモヒカン話はコレで終わり。
いつの間にか、自分の中で助手さんの方が主役になってたよorz


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