15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/20(土) 00:18:26.76 ID:px4pzLNU0
唯「そっか、そうだよね、高校生だもんね、思春期だもんね」
律「…………」
唯「ふつう処女かどうかになんてこだわらないよね、あはは、恥ずかしいなぁ、えへへへ……」
澪「…………」
唯「あれ？ みんな黙りこくってどうしたの？ 笑ってよ、私を笑ってよ。
処女に固執している私を笑ってよ。可笑しいでしょう。バカみたいでしょう。
えへへ、私未経験だからさ、子供じみた考えしかできないんだよね、幼いでしょう？」
紬「…………」
唯「べ、べつに悔しくはないけどね。本当だよ？ 先を越されたからって悔しくなんかない、よ？
あずにゃんが非処女だからって別にどうってことないし、あずにゃんの魅力は衰えないわけだし」
梓「こんにちはー」ｶﾞﾗｶﾞﾗ「……あれ、お取り込み中でした？」
唯「ああ、あずにゃん、私の妹の体はどうだったの？ 気持ちよかったでしょう？ 至福の時だったでしょう。
僻んでなんかいないよ。うん、全然平気。べつに、あずにゃんの処女を奪えなかったからって、べつに……べつに」
梓「…………」
唯「あ、あれ？ なんか目が湿っぽいなあ、花粉症かなあ？ あはは、季節外れ。
鼻水も出るよ、えへへへへ、私ちょっとトイレ行ってくるね。
私がいない間、四人で初夜の思い出でも語ってるがいいさ」
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