25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/16(火) 00:11:44.71 ID:LlCs5ckg0
ゴールド「ちょ、待ってよ!」
クリス「…ッ! くそっ! くそっ! くそっくそっくそっ!!!!」
ゴールド「悔しいのは分かるけどさ! あの人は強すぎるって、仕方ないよ!」
クリス「う、うぅ…ううううううううう!!!!」ガシッ
ゴールド「うわっ!? ……よしよし」ナデナデ
クリス「悔しいよぉ……勝ちたかったよぉ…」
ゴールド「うんうん、そうだね。もっと頑張って強くなろうね。今度は勝とうね」
クリス「ゴールドの後に戦って、ハンデもついてたのに負けちゃったよぉ…」
???「………んあ? 何やってんだ、お前等」
ゴールド「え?」
クリス「……グスッ。…?」
ゴールド「あれ、グリーンさん!? どうしたんですか、こんな所で!?」
グリーン「それはこっちの台詞なんだがな…何やってんの? しかもクリス泣いてるし。何かあったのか?」
ゴールド「たはは…それがポケモンバトルで二人がかりでやったのに完膚無きまでに叩きのめされちゃって…」
グリーン「…ほぉ。お前が?」
ゴールド「僕と、クリスも…」
グリーン「ふぅん。そうか…どうやら当たりっぽいな」
ゴールド「え?」
グリーン「いや。悪い、そいつの特徴教えてくれね?」
ゴールド「あ、はい。ええと…赤い半そでのシャツを着て、赤い帽子かぶってて…」
グリーン「あ、もういいや。分かったから。こんな馬鹿みたいに寒い所で半そでとか馬鹿みたいな服装で登るのはあいつくらいだし。…あ、お前もか」ニカッ
ゴールド「あ、はは…」
グリーン「そうかそうか。お前等、あいつと戦ったのか。どうだった?」
ゴールド「ええと…何というか…圧倒的過ぎる力で捻じ伏せられたと言うか…」
グリーン「なるほどなぁ…お前等もまだまだだなぁ、頑張れよ〜」ザッザッ
ゴールド「…ってグリーンさん!? 行くんですか!?」
グリーン「あ? おう。俺はあいつに用があるんだよ」
ゴールド「物凄く強いですよ!? とっても失礼ですけど、グリーンさんでは間違いなく勝てないかと…」
グリーン「あー、まぁそういう見解になるわな。誤解を解くために言い訳するけど、お前等と戦った時の手持ちはジム用に支給されているポケモンだからな? まぁ、俺が育ててるんだから俺のポケモンって言ったらそうだけど、本気では無い」
ゴールド「え、そうだったんですか!?」
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