27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/16(火) 00:13:27.83 ID:LlCs5ckg0
グリーン「おう。これでも元チャンピオン、そこいらのひよっ子に負ける程腕は衰えてねぇ。…支給ポケモンで負けたのも事実だけどな」
ゴールド「本気のグリーンさんって…」
グリーン「んーあー…レッドには勝てないかもなぁ…なんせ、旅始めてからあいつに勝ったの最初の一回だけだし」
ゴールド「え…? レッドさんとは古い知り合いなんですか」
グリーン「古いも何も、生まれた時から一緒にいた幼馴染だぜ。兄弟みたいな奴だよ。もちろん俺が兄貴でな」
ゴールド「へ…え…そうだったんですか」
グリーン「まぁな。そうだ、あいつ元気にやってたか?」
ゴールド「え? うーん…いや、何か元気無かったと思います。ため息もついたりしてたし…」
グリーン「そうか…あいつ、何かお前に言ったりしなかった?」
ゴールド「え? あー…つまらないとか、それに対してクリスが怒ったら、つまらない戦いにつまらないって言って何が悪いの? とか言われました…」
クリス「…あの人! 私の耳元で! やっぱり君も弱いんだね! って!」
ゴールド「あー…あの時そんな事言われたんだ」
グリーン「ほー…なるほどな…悪いな、悪気は無いと思うんだ。あいつ、結構性格が子供っぽいからさ。しかも捻じ曲がった子供。昔はまだ普通だったんだけど、何かあったのかなぁ」
ゴールド「あの…何か会った時から、ずっと退屈そうにはしてました」
グリーン「そーかそーか。分かった、ありがとう。んじゃ俺はレッドに会いに行ってみるから」
ゴールド「あ、はい…僕たちは一回下山してポケモン達を回復させます」
グリーン「あ、そうか。着いてった方が良いかな。危ないし」
ゴールド「一応僕もクリスも一匹ずつポケモン残ってるし、大丈夫だとは思いますけど…」
グリーン「万が一って事もあるからな。着いて行くわ」
ゴールド「そうしてくれると、嬉しいです」
グリーン「じゃあ行くか。頼む、ピジョット」
ピジョット「ジョー」ヒュン!
98Res/45.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。