過去ログ - 美琴「初めまして、御坂美琴です」一方通行「……あァ?」
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193: ◆TVdz386dzA[sage]
2011/08/15(月) 22:03:29.37 ID:GW54J0te0


自己暗示に気を取られていたせいか部屋のドアが開く音など全く耳に入って来なかった。


以下略



194: ◆TVdz386dzA[sage]
2011/08/15(月) 22:04:09.69 ID:GW54J0te0


夏の予定について話し始める美琴。
芳川はその話に聞き耳を立てながらデスクに向かっていた。
その話はどことなく誘う言い訳を母親のせいにしているように聞こえるがそこはスルーしてあげるとしよう。
以下略



195: ◆TVdz386dzA[sage]
2011/08/15(月) 22:04:52.03 ID:GW54J0te0



「(多分大丈夫よ)」

以下略



196: ◆TVdz386dzA[sage]
2011/08/15(月) 22:05:22.25 ID:GW54J0te0



そんなことを考えているうちに、どうやら美琴は一方通行に夏休みの件について話し終えたようだった。
視線を自分の膝に向けながらモジモジする美琴は彼の返事を待っていた。
以下略



197: ◆TVdz386dzA[sage]
2011/08/15(月) 22:05:55.99 ID:GW54J0te0


――――――――――


以下略



198: ◆TVdz386dzA[sage]
2011/08/15(月) 22:06:23.15 ID:GW54J0te0



「ほらほら、他に乗ってるひともいるんだから静かにね」

以下略



199: ◆TVdz386dzA[sage]
2011/08/15(月) 22:06:54.20 ID:GW54J0te0



「オイ」

以下略



200: ◆TVdz386dzA[sage]
2011/08/15(月) 22:07:31.88 ID:GW54J0te0



「……チッ あの野郎ォ余計な真似しやがって……」

以下略



201: ◆TVdz386dzA[sage]
2011/08/15(月) 22:08:03.44 ID:GW54J0te0


そんな当の本人の頭の中は言い訳めいた言葉を自身に囁いていた。


以下略



202: ◆TVdz386dzA[sage]
2011/08/15(月) 22:08:37.67 ID:GW54J0te0



あの日―――――彼女によって自分は救われたのだと一方通行は思う。

以下略



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