過去ログ - 美琴「初めまして、御坂美琴です」一方通行「……あァ?」
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◆TVdz386dzA
[sage]
2011/08/15(月) 17:49:56.76 ID:GW54J0te0
自分に会いたいなんて言う彼女の神経が理解出来なかった。
自分の様な超能力者に会いたいなんて言うのはレベル5に興味のある研究者達くらいだ。
なぜそんなこと言うのか、理解不能だ。
彼の目をジッと見つめる彼女の目は髪と同じ色をしていて美しく澄んだ瞳をしている。
完全に気圧されている雰囲気にグッと喉が鳴るのが分かった。
とりあえず彼女が待ってる答えは『YES』であることは理解できた。
ハァ…と溜息を吐き、自身の白い頭を掻きながら降参の意を表明した。
「……もう勝手にしろ」
「ぃやった〜〜〜ッ!!!!」
万歳ポーズをしながら飛び跳ねて喜ぶ顔はこの3日間の中で1番の笑顔だった。
何をそんなに喜んでいるのかよく分からないが、とりあえず笑っているのでこれで良かったのだろう。
彼はそう結論づけることにした。
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