963:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/12(月) 16:48:53.90 ID:HUQNGV/ho
ほむら「恵方巻きって恵方の方を向きながら食べるのよね?」
杏子「これって食べてる時って喋っちゃいけないんだろ?」
マミ「この行事をどうしても私の家でしないといけなかった?」
964:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/12(月) 17:12:16.98 ID:HUQNGV/ho
ほむら「やっぱりカップラーメンね」
ほむらはでんぐり返しをしながら、杏子の耳にふっと息を吹きかけた。
その身体はビクリと飛び上がり、ずざざざざーっと後ずさる。
杏子「そうだな、カレー味が最高だな」
すかさず杏子は武器である槍を構え、ほむらの鼻先へと向ける。
965:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/12(月) 17:16:46.33 ID:HUQNGV/ho
ほむら「世の中にはアンソロの表紙も飾れない主人公がいるらしいわ」
まど神「壮絶に身につまされるね! ティヒヒヒ!」
966:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/12(月) 17:32:48.37 ID:HUQNGV/ho
杏子「いいこと考えた。グリーフシードを量産化できればあたしら魔女狩らなくて済むんじゃね?」
ほむら「それはいい案ね、問題はどのように量産化するかだけど」
織莉子「半分に切ったりしたら、二つに分かれたりしないでしょうか」
967:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/12(月) 17:37:13.75 ID:HUQNGV/ho
ほむら「グリーフシードが黒ずんで魔女が孵化するなら……」
織莉子「これを買い続けていれば無限に浄化されたグリーフシードが手に入るのではないか、と?」
杏子「確かに、見滝原にこれだけ魔法少女がいるなら、魔女の相手なんて楽ちんだしな」
968:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/12(月) 17:40:15.27 ID:HUQNGV/ho
ほむら「望み通り、浄化したグリーフシードが手に入ったわ!」
織莉子「それほど魔力も消費しませんでしたし、これは自分の時間が増やせそうですね」
マミ「みんなと戦う、もうなにも怖くない!」
969:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/12(月) 19:00:09.03 ID:5lr/9bz0o
杏子「最近ラムレーズンのアイスが食べたくなってきた」
ほむら「精神が乗っ取られようとしているわ杏子!」
970:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/12(月) 19:05:54.94 ID:5lr/9bz0o
さやか「頭打ったら原作のほむらに戻るということはないわよね?」
ほむら「原作のあなたなんて面倒で仕方ないわ」
971:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/09/12(月) 19:10:54.76 ID:5lr/9bz0o
マミ「原作の私? 今とそれほど変わらない気がするけれど」
杏子「(今日は何で呼ばれた?)」
ほむら「(パフェを作りすぎたって)」
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2011/09/12(月) 19:12:16.38 ID:5lr/9bz0o
杏子「にしても、マミはスゲーカロリー摂取量だよなー?」
ほむら「そうね」
マミ「頭脳労働が多いから大丈夫……大丈夫……」
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