過去ログ - ライナ「お前が俺のマスターなのか?」 銀時「」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(千葉県)
[saga]
2011/08/15(月) 23:30:07.87 ID:Z6ttChqq0
言峰「そうか」
ギル「? 反応が薄いな、言峰。セイバーだぞ、最強のサーヴァントの証であるセイバー」
言峰「いや、実は喜んでもいられなくてな。」
ギル「?」
言峰「今回の聖杯戦争は少し特殊でな、何故か膨大な魔力がこの町に集中している。その影響で今回は強大なサーヴァントを呼び出すチャンスなのだ。にも関わらず私は爺さんと同じくお前を引き当てた」
ギル「ならば喜べばいいだろう。俺という最強のサーヴァントを引き当てたのだからな!」
言峰「・・私が何を言いたいのかまだわからんのか。ではハッキリ言おう」
言峰「私 は ハ ズ レ を 引 い た」
ギル「」
言峰「お前の力で今回の聖杯戦争を勝ち残ることはまず無理だろう。そこで一計を案じることにした。」
ギル「待て待て、そんなことせずとも俺は勝ち残」
言峰「サーヴァント同士の戦いではお前に勝ち目はない。そこで、サーヴァントが介入しにくいタイミング、つまり召喚の瞬間にマスターを叩くことにした」
ギル(・・何か今回の俺、ひどい雑魚扱いじゃね?)
言峰「そうと決まれば早速行動に出るとしよう。近くに魔方陣の魔力を感じる。そこへ行こう」
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