過去ログ - 純一「ええっ!?お、同じ大学?」美也「今のうちに一部屋あけといてよね」
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134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2011/08/29(月) 12:04:05.64 ID:4fv9HmGqo
リビング


美也「このアニメ、あまり面白くないね」

純一「そうか?幼馴染可愛いじゃん(よかった。普通に美也と会話できてる)」

美也「この手の話って必ず幼馴染ENDになるよね。何でだろう」

純一「・・・・・・それはだな」

美也「まあ、実のお姉さんと結ばれる設定にはできないだろうけど」

純一「そういうことだな」

美也「にぃに、さっきコンビニにいたでしょ?」

純一「え?なんだ知ってたのか」

美也「何で逃げたの?」

純一「おまえ、キャンパスで僕を無視しただろ」

美也「・・・・・・」

純一「おまえが外では僕と話したくないなら、そうしてあげようと思ってさ」

美也「別に外でにぃにに会うのは嫌じゃないよ。あの時は、無理に不自然なあいさつをしたくなかっただけ」

純一「もう大丈夫だから」

美也「え?」

純一「もう割り切ったからさ、気を遣ってくれなくていいからな」

美也「そう・・・・・・もう平気なんだ」

純一「・・・・・・」

美也「・・・・・・」

純一「さっきコンビニで一緒にいたやつって、美也の彼?」

美也「!違うよ。サークルのお友達」

純一「隠さなくてもいいのに」

美也「本当だよ。なんかわからないけど、遅くなった日は男の子たちが順番に送ってくれるんだって」

純一「・・・・・・」

美也「一人でも大丈夫なのにね」

純一(彼氏じゃないのか。好きな人がいるっていってたけど、どうなったんだろ)

美也「にぃに?」

純一「いや。何でもない」


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