過去ログ - 純一「ええっ!?お、同じ大学?」美也「今のうちに一部屋あけといてよね」
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143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2011/08/29(月) 20:41:04.80 ID:4fv9HmGqo
スタバの店内


女友「ねえ純一」

純一「うん?」

女友「本当にあたしでいいの?」

純一「何言ってるんだよ今更」

女友「だってさ、純一もてるのに今まで誰も相手にしてこなかったじゃん?あたしなんかで本当にいいのか不安になるよ」

純一「・・・・・・女友こそ美人だしスタイルもいいし、男たちに人気じゃん」

女友「そんなことないよ」

純一「だって入学後のオリエンテーションの時とか、男に声かけられまくってたじゃん」

女友「よく覚えてるね」

純一「まあ、もっとも入学してすぐイケメンの先輩と付き合い出しちゃったからさ」

女友「・・・・・・」

純一「みんな縁のない遠い世界の女みたいに考えて遠慮しちゃってたみたいだけどね」

女友「驚いた。純一って周りに興味ないみたいな感じだったのに、意外とよく見てたのね」

純一「まあ、1年の時は少し悩んでタからね(美也が帰国するまでは辛かったしな)」

女友「あの頃の純一、いつ会っても暗い顔してたよね。棚町さんと梅原君としかあまり喋らなかったし」

純一「でも、女友のことは見てたんだぜ?先輩がサークルで一緒だったしさ」

女友「うそようそ。あたしの方が純一を見てたんだよ」

純一「だっておまえ先輩と付き合ってたじゃん」

女友「そうだけどさ。先輩も浮気性だしいろいろ悩んでたときに」

女友「橘君みたいな人が彼氏だったらどうなんだろうって」

女友「純一のこと考えて、ちょっとどきどきしたりしてね」

純一「・・・・・・本当?」

女友「うん・・・・・・でも、女に純一のこと好きだって相談されちゃってね」

純一「ああ〜」

女友「・・・・・・以上。だから今は幸せだけど不安なの」

純一「僕は先輩じゃないよ。浮気なんてしないし」ギュ

女友「純一・・・・・・」

純一「これまでなんでどうでもいいじゃん」

女友ギュー

純一「今は恋人同士なんだからさ」

女友「ま、真顔で恥ずかしいこと言わないでよ、ばか!」


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