過去ログ - 純一「ええっ!?お、同じ大学?」美也「今のうちに一部屋あけといてよね」
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163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/08/31(水) 19:36:56.53 ID:l/JxCK9bo
夜 純一のアパート


美也「・・・・・・」

純一「・・・・・・」

美也「・・・・・・女友さんと買ってたのって、今日の夕食じゃなかったの」

純一「・・・・・・まあ、そうかも」

美也「何で、みゃーと一緒に帰って来ちゃったの?予定どおり女友さんの家に泊まってくればよかったのに」

純一「・・・・・・おまえこそ、さっきの彼氏、スーパーで返しちゃってよかったのか?」

美也「彼氏じゃないもん」

純一「もう、僕に遠慮しなくていいんだぞ?僕だって好きな男ができた妹に変なことしたりしないよ」

美也「そんなこと心配してないよ」

純一「ならいいけど」

美也「にぃにもみゃーに変な遠慮しなくていいんだよ?女友さんいい人だし、綺麗だしにぃにとお似合いだよ」

純一「(・・・・・・!)遠慮なんかしてないよ」

美也「ならいいけど」

純一「・・・・・・」

美也「・・・・・・」

純一「あ、ちょっと、コンビにでお弁当買ってくるよ。まだ夕食食べてないんだ」

美也「あ、にぃに、待って。みゃーもまだだからにぃにの分も作るよ」

純一「いいのか?」

美也「何、兄妹で遠慮してるのよ。さわらの西京漬け焼くけど、それでいい?」

純一「え?」

美也「何?」

純一「・・・・・・いや。好きだから嬉しいよ」

美也「うん(こんなことくらいで・・・・・・にぃにがみゃーの用意した食事を食べてくれるだけで、こんなに幸せな気分になるなんて)」

純一「悪いな美也(妹が僕の食事を用意してくれる、そんな些細なことで幸せな気分になるんだな)」

美也「いいよ。ついでだし」

純一「うん(ああ、そうか。ついでか)」

美也「・・・・・・先にお風呂入ったら?」

純一「・・・・・・うん。そうだな」
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