過去ログ - 純一「ええっ!?お、同じ大学?」美也「今のうちに一部屋あけといてよね」
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221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/09/07(水) 21:32:50.01 ID:ozn1IiKYo
翌日 純一の車の中


女友「もうすぐテストだって考えると、気分が鬱になってくる」

純一「あ、まあね。でも、女友成績いいじゃん」

女友「あんたが講義中寝すぎなのよ」

純一「う、反論できない」

女友「まあ、遊んでいられるのも今のうちかな」

純一「何で?」

女友「就活とかいろいろね」

純一「そうだね。あ、今日うち泊まる?」

女友「・・・・・・やめとく」

純一「?じゃあ、お前の家に行く?」

女友「そうじゃないよ、純一」

純一「今日、都合悪いの?」

女友「あ〜あ。引き伸ばしてもいつかはこの時が来ちゃうんだよね」

純一「?」

女友「ありがとう、純一。短い間だったけどとっても楽しかったよ」

純一「・・・・・・おま、それって」

女友「あたしさあ、付き合う男はあたしのことだけ見ててくれないとだめなんだよね」

純一(・・・・・・)ドキ

女友「先輩の時だって、それで別れたんだから」ポロ

純一「おまえ、何か誤解して」

女友「あたなの前では、泣かないようにしようと思ってたのにな、ダメだったわ」ポロポロ

女友「純一、美也ちゃんのところに行ってあげて」

純一(!!)

女友「別に純一のこと責めないし、本気で感謝してるよ?絶対付き合えないと思ってた人と恋人になれたんだし」

純一(いい訳しなきゃ・・・・・・でも、何も言えない)

女友「何も言わなくていいのよ、純一」チュ

純一「女友・・・・・・僕」

女友「あ、この辺でいいや。あとは歩いて帰るから」

純一「女友、本気で好きになって告ったんだよ、僕」

女友「わかってるわよ、純一。好きになってくれてありがとう。そして、さよなら、純一」バタン

純一「おい・・・・・・って、行っちゃった」

純一(何やってるんだろ、僕)


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