過去ログ - 純一「ええっ!?お、同じ大学?」美也「今のうちに一部屋あけといてよね」
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53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2011/08/20(土) 20:03:27.34 ID:ztPCkkYIo
純一「美也、午後の講義終わったらどうする?どっか遊びに行くか?」

美也「うーん。あ、そうだ。まだにぃにの新車に乗せてもらってないじゃん。ドライブに連れてって」

純一「じゃあ、僕今日は午前中で終わりだから車こっちに持ってきとくな」

美也「・・・・・・にぃにの助手席に座る何番目の女性ですか?みゃーは」ジト

純一「2人目だよ」

美也「え?だ、誰?」

純一「かあさん」

美也「何だ、浮気されたかと思っちゃったじゃん」ホ

純一「まあ、スポンサーだからな、かあさんは。実質おまえが初めてみたいなもんだ」

美也「よかった」

純一「じゃあ、僕車取りに一度家に帰るわ。講義終わったら校門のところで待ってるからな」

美也「うんわかった、にぃに。安全運転で来てよね」

純一「了解!」



ドライブ中


純一「なあ美也」

美也「ににぃ、片手でみゃーの肩を抱いてるけど、運転大丈夫?」

純一「そんなにスピード出してないからな」

美也「免許とって一年ちょっとじゃん。危ない運転しないでね」

純一「心配しなくても美也を危ない目に遭わせるわけないだろ」

美也「違うようにぃに。みゃーはにぃにのことが心配なの!」

純一(・・・・・・)ギュ

美也「だからあ、危ないよ」ヨリソイ

美也「で、何言いかけたの?」

純一「ずっと考えてたんだけどさ。大学ではさ、仲のいい兄妹でいような」

美也「え?」

純一「恋人同士なのは大学の外ですればいいじゃん。学内では手をつないだりキスしたりしないようにしよう」

美也「・・・・・・いつかそういう話されると覚悟してた。しょうがないよね。にぃにの言うとおりにする」

純一「また高校の時のようにならないためにも、最低限それくらいはしないとな。それでも噂されると思うけど、それはしょうがない」

美也「にぃにの言うとおりにするよ、みゃーは」

美也「車から見るオフィス街の夕焼けも結構きれいだね」

純一「きれいだな」

美也「・・・・・・にぃには運転手だから景色見ちゃだめ」

純一(信号待ちしてる間だけでも)チュ

美也「・・・・・・不意打ち卑怯だよ」ギュ

純一「美也、愛してるよ」

美也「みゃーもだよ、にぃ・・・・・・純一」


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