過去ログ - 純一「ええっ!?お、同じ大学?」美也「今のうちに一部屋あけといてよね」
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61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2011/08/21(日) 12:32:09.54 ID:njLSnPvho
純一「美也、悪い悪い、遅くなった」

美也「にぃにのばか!何でいつも遅れるのよ。変な人に誘われて怖かったんだから」

純一「何?変なやつってどこだ」

美也「・・・・・・もういいよ、にぃに。にゃー、先輩さんに助けてもらっちゃった」

純一「すまん!美也。先輩にはお礼言わないとな」

美也「みゃーもお礼いいたいから、女友さんに連絡先聞いておいてね」

純一(あ・・・・・・もう女友さんと先輩別れたんだよな)

純一「う、うん。僕からお礼言っとくよ」

美也「みゃーも直接お礼いいたいんだけど」

純一「いやいや、僕がお礼すればそれでいいだろ」

美也「・・・・・・もしかして、にぃに。みゃーが先輩さんに会うことを嫌がってる?」

純一「ど、どうしてそうなるんだよ?僕は、べ、別に」

美也「みゃーにやきもちやいてるの?にぃに」クスクス

純一「違うだろ?それは。確かに先輩にはお世話になったんだろうけど、兄の僕がお礼すればいい話だろ」

美也「もういいよにぃに。でも、嫉妬してくれて嬉しかったよ」クス

純一「そうじゃないだろ(・・・・・・先輩と女友さんが別れたとか、学内の噂とかとても美也に話せないな)」

美也「とにかくご飯食べようよ」

純一「ああ、そうだな。今日は・・・・・どっちにしようかな」

美也「Å定食ふたつ下さい」

食堂のおばちゃん「あいよ。Å定食ふたつね!」

純一「おい美也」

美也「優柔不断なにぃにに選ばせてたら20分はかかるからね。みゃーが選んであげたよ」ニシシ

純一「全く、おまえときたら」


?「あれ、橘君、女友さんじゃない女の子連れてるよ?」

??「新入生みたいだね、可愛い」

???「二股かけてるのかな?橘君」

?「女友さんと付き合いだしたばっかなのに」

??「単なる知り合いじゃないの」

???「にしては妙に親密・・・・・・」

?・??・???「あ、手を握った!」

?「橘君と一緒の彼女、誰だろう?」

??「1年生の、えと確か美也ちゃんって子だよ。先輩たちが可愛い子が入学したって騒いでいたもん」

???「橘君、女の子に興味ないようなふりして、手が早かったのね」


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