75: ◆s1lxaZbV96
2011/08/16(火) 14:28:06.04 ID:I6qROabg0
ここはとある街のとあるBAR
「上条にゃーん、むぎにゃんのお酌のお味はどうかにゃーん?」
「三下から離れやがれ三下がァ!!!!!!」
このBARには様々な人がやってきます
「まったく……カミやん[ピーーー]ばいいのにとつくづく思うぜよ」
「カミやんはずるいなあ」
「全くだぜ……くそ、滝壺もなんか心なしか冷たいしよ」
このお話もそろそろおしまいのようですね
「一方通行……ついにホモの道に……くそ、第二位だからって負けてたまるかよ!!」
「ちょっ、なに?垣根はん。ちょ、ちょっとここではあきませんて……ここはアッー!!」
「………ま、知らぬが仏ってやつだぜい」
「あーあ。ミサカ、隠し通そうとする一方通行を見るのがわりと好きだったんだけどなあ」
「し、しー!!俺と番外個体と麦野さんたちしかそのことは知らないんだから!!」
「あ、それもそうか。土御門は気付いてるみたいだけど」
「オイ番外個体ォ!!ムダ口叩いてないでこれ掛けてきやがれェ!!」
「え?まだ掛けてなかったっけ」
「ったく、コイツラ勝手にずかずか入ってきたンですよォ!!」
「しゃーないなあ………」
「あ、番外個体。それ終わったら俺になんかカクテル作ってくれ」
「はいはい」
「む!!ライバルが増えたかしら」
「番外個体ォ!!!!!」
バタン
「きゃー、こわいこわい。あんなにオープンで上条スキーやっててどうして百合子ちゃんだってバレないのかな……よいしょっと」カラン
OPEN
「これでよしっ!」
さて、久し振りにBARに行ってみようかなと思っているみなさん
たまには少し遠出して、今まで行ったことのない街の、行ったことのないBARに行ってみましょう
もしかすると、そのBARには、ちょっと変わったマスターや、ツンツン頭の高校生がいるかもしれませんよ
………おっと、これを言うのを忘れてましたね
BAR一方通行、開店です。
おしまい
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