過去ログ - QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」 首領パッチ「ヒロインになれるのね!」2
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825:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[saga]
2012/02/06(月) 23:48:18.65 ID:1ty9w5wi0



まどか「……どういうこと?」

QB「そのままの意味さ。ソウルジェムの真実や、魔法少女と魔女の関係……、さらに親友の変貌」

QB「これほどまでの巨大な事象を受けて、たかだか十数年しか生きていない君たちの精神で、何故平気でいられるのか……。本当に疑問だ」

QB「高度な文明を持った僕でも全く理解できないよ」

QB「はっきりと言おう。君たちのしていることは全くの無意味だよ。魔女を元に戻す? 無理に決まっているじゃないか」

QB「過去、有史以前の時代から繰り返されてきた魔法少女の絶望……。魔女から魔法少女に戻すなんてただの一つも前例が無いんだよ」

まどか「……そう」

QB「……」


QB「それだ。その目だ。未だに君の目は光を持っている、絶望していない……。一体どういうことなんだ」

QB「君は一体何に縋りついているんだい? 多大な絶望をも吹き飛ばす程の希望が、その胸に秘められているのか?」

QB「あの鼻毛男達に期待でもしているのかい? 確かに僕らの科学でも推し量れない無茶苦茶な技を持っているが、それでも無駄だよ」

QB「魔法少女と魔女の関係も、エントロピーだ。美樹さやかの心の絶望を覆す希望は起こせない。それは自然の摂理だ」

まどか「……」

QB「それでも……、君の瞳の色は変わらないね。ますます理解できないよ。これも『感情』という精神疾患を持った生物の病なのかな」

QB「ここにいても埒があかないから、お暇させてもらうよ。特殊な精神病の生物の研究をするほど暇じゃないからね」

QB「せいぜい、愚かな虚実の未来に思いを馳せているといい」スッ



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