過去ログ - さやか「よろしくね、相棒」 まどか「うん!」
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◆.2t9RlrHa2
[saga]
2012/01/12(木) 00:21:09.27 ID:n4duvZC50
放たれ続ける矢と魔力球の応酬…。
けれど、互いの限界が近づいてきたわたし達は…。
互いに動きを止め、相手が動くギリギリまで、大技を繰り出す為の魔力を溜め続ける…。
織莉子「諦めなければ変えられる…?」
織莉子「魔法少女は………、いや、この世界の全ては希望の後に絶望に沈む。これは運命だ!
絶対に変える事の出来ない…!」
織莉子「そうやって、弱い貴女達は彷徨い、やがて世界を滅ぼすモノを見届ける羽目になる。
その放浪の果てには何も無い。破滅しかない。だからこそ…」
織莉子「先に絶望しかない昏い道を自らを燃やす事で、陽となり陰となる事を私は決めた!」
まどか「きっと、あなたの言う事は全部正しいんだろうな…」
まどか「だけどね……、みんながみんなあなたのように強くはなれない。
大切な人を切り捨てて、世界の為だと歩んでいけるほど強くない。
そして、わたしもそれをみんなに強要できるほど、立派にはなれない!」
まどか「だから、探し続けるよ。絶望するギリギリまで…」
まどか「大切な友達も、世界も……、大きな悲劇も、小さな悲劇も……」
まどか「みんな救える道を…!」
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