過去ログ - 霊夢「そういえば、あんたの名前は?」一方通行「………」
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980:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2012/10/25(木) 01:10:58.17 ID:e+sBbO+40

昼・紅魔館


パチュリー「…………こんにちは、読書家さん」

一方通行「生憎ここに来てから一冊も読ンでねェけどな。というわけで図書館利用に来た」

パチュリー「まだ外へ出るための本探しているのかしら?」

一方通行「話は聞いてンじゃねェの? 賢者サマに出してもらえるそうだ」

パチュリー「あらそう。おめでとう」

一方通行「で、今日はこの幻想郷の妖怪についての本といわゆる弾幕ごっこについての本を探そうかと……」

パチュリー「弾幕ごっこだったら霊夢に聞くのが一番いいと思うけれどね。小悪魔、幻想郷の妖怪について書かれた本を適当に見繕って頂戴」

小悪魔「……八雲紫のことが書かれた本はないと思いますが、それでもいいですか?」

一方通行「まァ、ないと思ってたさ。構わない」

パチュリー「どうぞ、ここに掛けなさい。私の読書を邪魔しないのであればいつまでいても構わないわ」

一方通行「どォも。随分至れり尽くせりしてくれンだな。てっきり本持ってさっさとどっか行けと言われるかと思ってた」

パチュリー「以前、外の知識をいただいたからね。お礼よ」

一方通行「あー、そンじゃもう一個我がまま聞いてもらっても構わないか?」

パチュリー「何かしら」

一方通行「しばらくここで本を読ませてほしいのと、魔法体系に詳しいオマエの知識を貸してほしい」

パチュリー「………………パチュリーよ。パチュリー・ノーレッジ」

一方通行「おう?」

パチュリー「察しが悪いわ。興味がわいたから協力してあげると言ったのよ、人間。ふふ、外の人間が妖怪に挑むなんて聞いたことが無い」クスクス

一方通行「挑まれたンだよ、不本意ながら」


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