過去ログ - 上条「そして終盤!」美琴「大覇星祭!」垣根「アナウンスはワシじゃよ」心理「誰よ」
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712: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:23:12.65 ID:eN1t0fYO0
上条「ちくしょう・・・でも熱中症だけは避けたいからなぁ・・・」

真剣な顔をしながら上条が品定めを始める

上条「よし、これでいいや」
以下略



713: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:23:56.98 ID:eN1t0fYO0
やや駆け足で美琴の所へ向かう

その途中も、たくさんの幸せそうなカップルとすれ違った


以下略



714: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:24:27.25 ID:eN1t0fYO0
ここはテクパトルの秘密の場所だった

かつて19090号が一時的に記憶を失っていた時にも一緒に訪れたことがあった

テクパトル「・・・静かだな」
以下略



715: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:24:56.62 ID:eN1t0fYO0
秘密の場所、というのはやはり男の浪漫を感じる

テクパトル「・・・まだ時間はあるな」

19090「飲み物は買いましたし・・・準備万端です!」
以下略



716: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:25:27.16 ID:eN1t0fYO0
地面に座ってもイヤな感触はしない

ハンカチをひいてから、その上に19090号を座らせる

19090「・・・テっくんは優しいですね」
以下略



717: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:25:56.47 ID:eN1t0fYO0
そういうものかな、とテクパトルは考えていた

そんな気遣い、恋人には当たり前だろう

テクパトル「・・・とりあえずもう少しあるし、ゆっくりしとこうか」
以下略



718: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:26:26.37 ID:eN1t0fYO0
削板「へぇ・・・ここは意外と盲点だったな」

削板は感心したようにつぶやいていた

黒子「普通はこんな場所、考えつきませんから」
以下略



719: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:26:53.39 ID:eN1t0fYO0
削板「・・・昔はこんな風に誰かと並んで座るなんてなかったな」

削板が目を細める

超能力者、という肩書きは時に彼を苦しめた
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720: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:27:27.39 ID:eN1t0fYO0
黒子「あ、ありがとうございます」

少し驚いたように黒子が答える

削板の真剣な顔はかなり男前だ
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721: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:28:07.48 ID:eN1t0fYO0
名前を呼ばれて、黒子が削板のほうを見つめる

その瞬間、二人の唇が重なった

削板「・・・こうやって、いつまでも一緒にいられたら幸せだな」
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