過去ログ - 上条「そして終盤!」美琴「大覇星祭!」垣根「アナウンスはワシじゃよ」心理「誰よ」
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720: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:27:27.39 ID:eN1t0fYO0
黒子「あ、ありがとうございます」

少し驚いたように黒子が答える

削板の真剣な顔はかなり男前だ
以下略



721: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:28:07.48 ID:eN1t0fYO0
名前を呼ばれて、黒子が削板のほうを見つめる

その瞬間、二人の唇が重なった

削板「・・・こうやって、いつまでも一緒にいられたら幸せだな」
以下略



722: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:28:44.66 ID:eN1t0fYO0
それほどまでに、愛おしかった

黒子「そろそろ始まりますの」

黒子が下に広がる道路を見つめる
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723: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:29:21.55 ID:eN1t0fYO0
若干、ナイトパレードの行われる大通りからは離れていた

ショチトル「なに、ここからでも十分に見えるさ」

そう言って微笑みながら、ショチトルは飲み物を口にする
以下略



724: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:29:52.13 ID:eN1t0fYO0
誰だよ故障させたヤツは、とショチトルが少し不機嫌になる

犯人は彼女もよく知っている人物だが

エツァリ「・・・ショチトル、ここで本当によかったんですか?」
以下略



725: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:30:27.40 ID:eN1t0fYO0
ショチトル「それにあんな中にいてはなかなか前列で隠れてしまって見えないだろうからな」

エツァリ「それもそうですね」

エツァリがイチゴおでんを口にする
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726: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:31:06.09 ID:eN1t0fYO0
いまさら表舞台に立って騒いでも意味はないだろう

エツァリ「そうですね」

頷きながら、エツァリが答える
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727: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:31:41.84 ID:eN1t0fYO0
腕時計を確認してから、ショチトルが黒豆サイダーを口にする

顔をしかめてから、空き缶をごみ箱に捨てる

エツァリ「おや、飲み終わったんですか?」
以下略



728: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:32:16.89 ID:eN1t0fYO0
一方「・・・こンなとこから見えンのかよ」

一方通行はため息をついていた

番外「み、見えるはずだと思うよ!」
以下略



729: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/08/21(日) 10:33:08.15 ID:eN1t0fYO0
未だに番外個体が跳ねている

そういうことをすると彼女の大きな胸は揺れてしまう

一方通行だって男だ、それに視線が行ってしまうのも無理はない
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