過去ログ - サーニャ「私達もう別れましょう」エイラ「」
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100: ◆ORT4WeHxxkkO[sage]
2011/10/09(日) 01:40:36.64 ID:hi6c7UUVo
ドアを叩き、乾いた音が鳴る。しばらくすると中から「どうぞ」という声が返ってきてから、ドアノブを回す。


ミーナ「あらサーニャさん。何か御用かしら?」

以下略



101: ◆ORT4WeHxxkkO[sage]
2011/10/09(日) 01:44:12.92 ID:hi6c7UUVo
サーニャ「はい、実は……お願いがあるんですけど……」


我ながら小さい声だな、とつくづく思う。でもミーナ中佐はそんなこと気にしてないようだ。

以下略



102: ◆ORT4WeHxxkkO[sage]
2011/10/09(日) 01:47:56.88 ID:hi6c7UUVo
サーニャ「最近なぜか体の調子が悪くて……。前まではナイトウイッチとしての生活は、全然問題なかったんです」


ポツリ、ポツリと理由を述べる。

以下略



103: ◆ORT4WeHxxkkO[sage]
2011/10/09(日) 01:50:32.52 ID:hi6c7UUVo
ミーナ「けれど夜の警備を絶やすことは出来ませんので、サーニャさんが抜けた穴は……そうね、しばらくならルッキーニさんと宮藤さんにやって貰いましょうか」


ううん、と中佐は考えを巡らしている。

以下略



104: ◆ORT4WeHxxkkO[sage]
2011/10/09(日) 01:52:45.01 ID:hi6c7UUVo
ミーナ「でも分からない内は、経験のあるエイラさんに教えてもらって……」

サーニャ「大丈夫です、夜間哨戒なんてすぐ慣れますから。エイラは必要ありません」

ミーナ「……始めのうちの何回かだけでもいるんじゃないかしら?」
以下略



105: ◆ORT4WeHxxkkO[sage]
2011/10/09(日) 01:55:07.36 ID:hi6c7UUVo

サーニャ「ッ!」


ハッ、としてミーナ中佐を見ると、優しそうな目を大きく見開いて、某然とした顔で私を見ていた。
以下略



106: ◆ORT4WeHxxkkO[sage]
2011/10/09(日) 01:57:38.75 ID:hi6c7UUVo
ミーナ「では、この話はもう終わりにしましょう」

サーニャ「はい……」


以下略



107: ◆ORT4WeHxxkkO[sage]
2011/10/09(日) 01:59:59.30 ID:hi6c7UUVo
ーーー
ーー



以下略



108: ◆ORT4WeHxxkkO[sage]
2011/10/09(日) 02:02:21.12 ID:hi6c7UUVo
ジャグリングを楽しんだ私たちは、その場を後にした(もちろんチップは払っておいた。宮藤は満足そうに財布から紙幣を取り出していた)


つくづく単純なヤツだな、と思う。

以下略



109: ◆ORT4WeHxxkkO[sage]
2011/10/09(日) 11:34:20.32 ID:hi6c7UUVo
ミーナ「ウイッチの……定義、ですか?」

サーニャ「はい」

ミーナ「……」
以下略



110: ◆ORT4WeHxxkkO[sage]
2011/10/09(日) 11:36:17.64 ID:hi6c7UUVo
サーニャ「……中佐」

ミーナ「何でしょう?」

サーニャ「私の思っているウィッチは」
以下略



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