過去ログ - シン・アスカ「俺はもっとルナとイチャラブしたいんだあああああ！！！！」
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205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/23(火) 23:59:06.85 ID:GHcA2BQDO
ルナ「まあいいわ。明日はわたしに付き合いなさい」

シン「えーっ！？明日は行くとこがあんのに！！」

ルナ「……へーっ、何処に行くつもり？」
以下略


206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/24(水) 00:06:56.70 ID:tND3vMJDO
―――オーブ領、オノゴロ島海岸道路


シン「……で、結局ついてきてるし」ﾌﾞﾛﾛｰ…

以下略


207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/24(水) 00:09:49.01 ID:tND3vMJDO
ルナ「ところでさ、何処に向かってるの？」

シン「……大事なところ」

ルナ「大事な、ところ？」
以下略


208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/24(水) 00:19:52.58 ID:tND3vMJDO
――――


シン「……ここだ」

以下略


209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/24(水) 00:24:50.35 ID:tND3vMJDO
シン「……前の戦争でさ、両親が流れ弾に巻き込まれちゃって……」

ルナ「そんな……」

シン「俺と妹は無事だったんだけどさ……」
以下略


210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/24(水) 00:30:27.83 ID:tND3vMJDO
シン「……避難所で面倒みてくれた人が凄い親切な人でさ、別れた妹――マユの事も探してくれるって言ってくれたし学校の事も生活も心配ないって言ってくれたんだ」

ルナ「………」

シン「……でも、俺はプラントの士官学校に応募した。―――その時は分からなかったけど、きっと逃げたかったんだと思う。辛い事から目を背けたかったんだ……」

211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/24(水) 00:41:45.08 ID:tND3vMJDO
シン「……プラントに来た頃はオーブが憎かったし、アスハやその下の軍人とか何もかも憎かった」

シン「でも、俺が世話になってた人――その人は軍人なんだけどさ、何回も手紙くれたんだ。そしたら不意に気付いたんだ、俺は自分だけ不幸だって思って逃げ出した卑怯者だったって……」

ルナ「そんな事は……っ」
以下略


212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/24(水) 00:45:11.23 ID:tND3vMJDO
ルナ「―――シン」ｷﾞｭｯ


シン「……ルナ？」

以下略


213:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/24(水) 00:50:35.59 ID:tND3vMJDO
ルナ「それに、メイにヨウラン、ヴィーノにレイだっている。艦長に副艦長だって―――」

シン「…………」

ルナ「……だから、そんな顔しないで……」ｷﾞｭｯ
以下略


214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/24(水) 00:55:22.31 ID:tND3vMJDO
シン「……何かこうしてると、凄く落ち着く……」

ルナ「……そう、ちょっとは元気になった？」

シン「……もうちょっと」ｸﾝｸﾝ
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