266: ◆e2qiR6vDkY[sage]
2011/08/26(金) 21:37:23.60 ID:iY5YQFWb0
お母様「私みたいな虐待児のために、『子供が邪魔だ』と思っている親からいっそのこと子供を預かってしまえばいいと考えた」
お母様「最初こそ・・・実はうまく行っていた」
重吾警官「最初は虐待なんてしてなかったのか」
お母様「信じなくても良いけどな。しかし、お金がない・・・。私はある人を頼りにしてしまったんだ」
重吾警官「ある人?」
お母様「言わないとダメか・・・?」
重吾警官「警察として聞かなきゃいけないのだろうが・・・お前が言いたくないならいい。」
お母様「悪いな・・・。アイツは私に資金を援助してくれた。代わりに・・・」
お母様「アイツの手下を、私の施設で働かせ始めた・・・」
重吾警官「それは・・・一緒に働いてた奴らか?」
お母様「ああそうだ」
お母様「奴らは幼い子供がこの施設に居ると知ってやってきた」
お母様「奴らは虐待を始めた!止めたいにも資金援助を止められたらお金がない!」
お母様「私はあそこの長であると同時に手下の操り人形になってしまった!!!」
お母様「私も虐待に加わるしかなかったんだよ・・・嫌でもな・・・」
重吾警官「少女ちゃんの話によるとお前に追い出された、と言っているのだが?」
お母様「ああそうだ、私がそう言った!手下に言われてな!!」
お母様「・・・僅かだが、子供を預けた親たちの中には資金援助してくれる人も居たんだ」
お母様「そのうちの1人、少女ちゃんの親から資金援助が止まったんだそうだ」
お母様「たまたま2日、後れただけだったんだけどな」
お母様「・・・悪い、感情的になってしまった」
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