894: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2012/05/22(火) 23:13:06.94 ID:KvTioIPt0
お母様「まぁ、要らないと言うなら構わないさ。帰ろうか」
長髪幼女「あれ？」
背の高い子「なぁに？」
895: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2012/05/22(火) 23:14:51.55 ID:KvTioIPt0
少女「男さんのそれはなんですか？」
男「温泉まんじゅう。自分用にも買ったから、あとで分けてあげるね」
少女「いいんですか？」
896: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2012/05/22(火) 23:28:20.94 ID:KvTioIPt0
―――宿に戻って―――
男「温泉まんじゅう配るよ！」
男「これからお昼だからまだ食べちゃダメだぞー」
897: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2012/05/22(火) 23:30:02.55 ID:KvTioIPt0
男「ごちそうさまでした」
「ごちそうさまでした！」
妹「さて、私からも渡すものが」
898: ◆e2qiR6vDkY
2012/05/22(火) 23:35:31.62 ID:KvTioIPt0
―――部屋に戻って―――
背の高い子「おっとこさぁーん！」ダキッ
男「ちょ、なに？」
899: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2012/05/22(火) 23:40:23.39 ID:KvTioIPt0
―――想像―――
背の高い子♂「女さん！一緒にお風呂入りましょう！」
――――――――――
900: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2012/05/22(火) 23:42:26.58 ID:KvTioIPt0
妹「それで、後の時間、どうしましょうか？」
男「そういえば、部屋の風呂に入ってみたいっていってなかったっけ？」
少女「はい、でも男さんと遊ぶこと優先で」
901: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2012/05/22(火) 23:43:52.40 ID:KvTioIPt0
ポニテ「あの、これ・・・」
男「ああ、これは冬の天気図だからー・・・」
背の高い子「なんでしたっけ、これ。」
902: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2012/05/22(火) 23:46:30.89 ID:KvTioIPt0
ポニテ「これお願いします！」
妹「この三角形の面積は？・・・ですか。これは余弦定理で簡単に求まると思います、頑張ってください」
ポニテ「？？」
903: ◆e2qiR6vDkY[sage saga]
2012/05/22(火) 23:47:54.14 ID:KvTioIPt0
背の高い子「すいません、これ・・・」
男「数学・・・妹ー」
妹「数学の苦手意識なくしませんか、兄さん？」
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