過去ログ - ∞木原式∞ 第一位のつくりかた
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243: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/08/29(月) 22:31:26.26 ID:0aRmWhoHo

垣根の方から少女の顔が見えると言う事は、彼女の方からも垣根の顔がよく見えている。

最終信号は、垣根の人相を見て何事か思い出そうとするように首をひねっていた。

以下略



244: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/08/29(月) 22:32:59.45 ID:0aRmWhoHo

「こっちだ。うろちょろすんなよ」

「うん!」

以下略



245: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/08/29(月) 22:33:32.26 ID:0aRmWhoHo



――いけない。

以下略



246: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/08/29(月) 22:33:57.94 ID:0aRmWhoHo



――そいつは

以下略



247: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/08/29(月) 22:35:02.10 ID:0aRmWhoHo

     ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞


第一位の立ち去った部屋で、木原は部下の連絡を待っていた。
以下略



248: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/08/29(月) 22:36:00.47 ID:0aRmWhoHo

「垣根が出てってどンくらい経ったっけェ?」

虚偽と想像と妄想と願望の入り混じった夏休みの日記帳から顔を上げ、一方通行は壁掛け時計に目をやる。

以下略



249: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/08/29(月) 22:37:09.10 ID:0aRmWhoHo

「――にしてもよォ、やっぱ妙だよなァ」

カリカリと無意味な夢日記を書き記しながら、一方通行は何気ない調子で言った。

以下略



250: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/08/29(月) 22:37:42.77 ID:0aRmWhoHo



いつだったか、よほど暇だったのだろう、アレイスターが彼の進める『プラン』の一部を木原に聞かせた事があった。

以下略



251: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/08/29(月) 22:38:24.66 ID:0aRmWhoHo


そもそも、何度考えても分からないことがある。

何故自分が暗部組織のリーダーに選ばれたのか。
以下略



252: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/08/29(月) 22:39:23.76 ID:0aRmWhoHo

     ――――――――――――――――――――→


かついだ少女ごと黒のワゴン車に乗り込んで、一言。
以下略



253: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/08/29(月) 22:40:16.52 ID:0aRmWhoHo


ワゴンが停まった時、目の前には良く知った研究施設があった。

垣根もあの「実験」のために、何度か足を踏み入れた事のある場所だ。
以下略



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