487: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/09/16(金) 00:24:06.19 ID:lo2TPZ5+o
――――――――――――――――――――→
観客席の垣根は、高いところから試合の様子を眺めていた。
488: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/09/16(金) 00:25:02.12 ID:lo2TPZ5+o
ところで、あのレベル2だ。
今まさに大将の方へ突っ込んで行って、そこへ到達する前に袋叩きにされようとしている一方通行だ。
489: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/09/16(金) 00:25:45.19 ID:lo2TPZ5+o
「あ、囲まれちゃったね。もう終わり? ってミサカはミサカはあっけない幕引きに呆然としてみたり」
「………………」
490: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/09/16(金) 00:26:39.68 ID:lo2TPZ5+o
――――――――――――――――――――→
「やっぱり囲まれた……」
491: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/09/16(金) 00:27:46.83 ID:lo2TPZ5+o
結局のところ、彼らは一回戦、二回戦とほぼ運とコネだけで勝っている。
その両方から見放されれば、残るのは低レベルで馬鹿な面々だけである。
エリート校の皆さまに騎馬戦で遊んでもらっているというだけで、
492:つづきま ◆goBPihY4/o[saga]
2011/09/16(金) 00:28:27.08 ID:lo2TPZ5+o
赤ゼッケンの相手チームが、苦しむ味方の様子に気が付いて動揺している。
「おい!? どうした? くそ! バカ高相手だと油断してた!」
493: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/09/16(金) 00:28:57.89 ID:lo2TPZ5+o
「な、何だよ? 伝染病か何か?」
「本当に近くに毒ガス能力者がいるとか? 俺違うよ」
494:なぜか>>492で昔の名前が ◆goBPihY4/o[saga]
2011/09/16(金) 00:30:24.16 ID:lo2TPZ5+o
「と、とにかく残り一騎だ!」
「よォし! 何か気合が戻って来た!」
495: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/09/16(金) 00:30:53.79 ID:lo2TPZ5+o
試合終了のホイッスルが鳴った。
496: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/09/16(金) 00:31:38.42 ID:lo2TPZ5+o
相手が倒れて、こっちは立っている。
原因は不明だが、これは紛れもない事実である。だから試合終了の笛が鳴った。
つまり、勝ったのだ。
497: ◆goBPihY4/o[saga]
2011/09/16(金) 00:32:14.37 ID:lo2TPZ5+o
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「ずっとムキになって応援してたように見えたけど、
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