過去ログ - 一方通行「俺が一生オマエの面倒見てやる」番外個体「……うん」2
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22: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/29(月) 20:40:05.06 ID:4kSFMwbZ0


―――


以下略



23: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/29(月) 20:41:39.36 ID:4kSFMwbZ0


「………俺は、もう少し捜す。たとえガセだったとしても、連れ戻されたんだとしても……こんな気分のままじゃ帰れねえよ。
  お前らはどうする?」

以下略



24: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/29(月) 20:45:59.76 ID:4kSFMwbZ0


そのためならどんな苦労でも厭わないし、誰に頭を下げても構わない。

憎むべき相手を、もう間違えたりはしない。
以下略



25: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/29(月) 20:47:04.14 ID:4kSFMwbZ0


「………一方通行か? 昨日話した子、フレメアが脱走した。今俺達で懸命に捜してるところだ。……急で悪いんだが、
 手を貸して欲しい」

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26: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/29(月) 20:51:17.99 ID:4kSFMwbZ0

「あぁ……ってか、良いのか? かなりヤバイっつーか、相当な修羅場迎えてたみたいだけど……」

『オマエが気にする必要はねェ。いいからさっさと概要を話せ』

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27: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/29(月) 20:52:06.21 ID:4kSFMwbZ0


とりあえず、言われた通りに待機するしかない。
こうしてじっと留まっている時間すらも正直惜しい所だが、これ以上ない強力な助っ人には代えられなかった。
大人しくガードレールに腰を下ろして寒気と星の蔓延した空を見上げても、今後の流れに不安を感じずにはいられない。
以下略



28: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/29(月) 20:53:12.58 ID:4kSFMwbZ0


―――


以下略



29: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/29(月) 20:55:07.34 ID:4kSFMwbZ0


首を捻り、どうすべきか悩む一方通行。着替えさせるべきか、このまま放置しておくか……。
ただ、どっちを選んだとしても面倒な事態を迎える危険性は充分にあった。
どちらがよりリスクが少ないか。たかが服を着替えさせるか否かの問題で頭を必要以上に使っている不器用な超能力者がここ
以下略



30: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/29(月) 20:57:50.19 ID:4kSFMwbZ0


(おいおい、冗談じゃねェぞ。こンなアホらしい事でいつまでも立ち竦んでらンねェっつの。……大丈夫だ。ンな漫画みてェ
 に都合良く目覚めるなンて、そォそォあるわけがねェ……よな?)

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31: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/29(月) 21:07:54.31 ID:4kSFMwbZ0


寝ぼけ眼だが、しっかりと一方通行を直視していた。


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32: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/08/29(月) 21:10:01.52 ID:4kSFMwbZ0


「どーして素直になれないかなあ? あなたってヤツはいつもそうやって体温低く装うよねえ」

「…………なァ。オマエ、まだ酔ってンだろ? 絶対そォだろ? 話の流れがおかしい方向に傾いてンじゃねェか!!」
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