過去ログ - 千春「・・・なんなんスかアレ・・・・・・;」 花山「使徒だ。」 千春「シト・・・・・・?;」
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102:赤いイヤーカフ
2011/10/23(日) 02:37:02.98 ID:GFVxSlzu0
アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;;;」

綾波「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;;」

シンジ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;;」



話し初めて一分と経過せずに、初っ端から衝撃的情報がバキを除く三人の頭に叩き込まれた。

その情報は、それ以降にバキが話した情報の密度が、薄く思える程強力だった。

シンジは前にバキが話した・・・・・・いや、烈の経営する飲食店でミサトがばらした[大会]の内容については、公式な場で行われた安全で良識ある武術の大会だろうと認識していた。

花山が相手選手の背骨を粉砕した事も、渋川がジャックに完膚無き迄にぶちのめされた事も、レフェリーや審査員に何か手違いがあって起きた不幸な事故であり、大会自体は至極健全な物だったのだろうと。



たがその認識は全くの不適切、不適当。
この大会のルールは決して健全な物ではなかった。

[事故による殺し有り]

このルールが意味する事は、暗黙の了解どころでは無い。

殺しが起きる事が前提のルールであり
事が起きた時に使用される免罪符でもある。


そして、バキを含む様々なタイプの強き漢達には殺人が出来る。

殺人が可能な身体能力を身につけている。
殺人が可能なブッ飛んだ精神を宿している。


シンジ・アスカ「!!!ッッッ;;;;」

綾波「・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;;;」


そしてそこまで考えが及べば、その先の考えも芋づる式に浮かぶというもの。

この恐るべきルールを把握していて、しかもそのルールを使用する状況を[作り出せる]実力をバキは持っている。





バキは人を殺しているかもしれない。



そう思うのが普通だ。
バキが何事もなさ気に流暢に話すのなら尚更の事。



バキ「あ〜〜〜・・・・・・・・・どったの?・・・;」


アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・|||;;;;」


バキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あのさ・・・・・・きっと皆誤解してると思うんだけど・・・;;」


シンジ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;;;」


バキ「・・・オレ殺ってないよ?・・・・・・;;」


アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・|||;;;;」


バキ「イヤ・・・マジな話・・・・・・;;」







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