過去ログ - 千春「・・・なんなんスかアレ・・・・・・;」 花山「使徒だ。」 千春「シト・・・・・・?;」
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赤いイヤーカフ
2011/10/31(月) 23:00:14.06 ID:Bwoy1a3g0
加持「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
花山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
リビングに敷かれた座布団に花山と加持は座っている。
コト・・・
向かい合う二人の間のちゃぶ台に加持が持ってきた[何か]が置かれた。
花山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
その脈打つ肉色の物体は、オレンジ色をした半透明の樹脂のような物で固められている。
この奇妙な物体が一体何なのか、花山には大体想像がついている。
加持「俺が前に・・・と言ってもかなり前ですが、アンタに『話は後だ』って言った事がありますよね。」
花山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
加持「あの時にコレの話をしようと思ってたんですよ・・・・・・・・・・・・当然、リッちゃんと葛城が居ない場所でね。」
花山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
加持「コレはアンタがちぎった使徒の欠片だ。」
花山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
加持「コアがある本体から切り離されて随分経ったから、今は使徒反応すら発せられないぐらい弱ってる・・・・・・それでもまだ生きてる所を見る限り、コイツは他の使徒と比べてより死ににくいらしい。」
花山「コイツをオレに渡してどうする。」
加持「それは俺がわざわざ言わなくても良い事だろ。」フフ・・・
花山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
加持「アンタからコレをもぎ取れる奴なんて、ネルフ諜報部にはいない・・・・・・アンチェインはそう踏んで俺を遣いによこしたんだ。」
花山「四六時中持ってろってのか。」
加持「冷蔵庫にでも入れとけばいいさ。諜報部が活発になったのなら、もうそろそろ彼の友達が動くらしいから。」
花山「オレら以外にもいんのか。」
加持「らしい。」
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