過去ログ - 千春「・・・なんなんスかアレ・・・・・・;」 花山「使徒だ。」 千春「シト・・・・・・?;」
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356:赤いイヤーカフ
2012/05/13(日) 01:48:53.60 ID:CJGv3K2d0
アスカは今まで、強力な正拳突きを顔面に貰った事は無かった。
今までは全ていなしていた。ドイツ支部の格闘教官の攻撃さえもいなせていた。

ヘッドギア越しに、グローブで殴られた経験すらない。


そんな心身共に耐性のないアスカに対して、顔面打ちは効果的だった。




アスカ「・・・ふぁ・・ぁ・・・・・・・・・・ぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;;;;」


サクラ「喋れますか? 喋れずとも喋りなさい」


アスカ「ゅあへ・・・・・・ゃふぇ・・・やふっ・・・・・・やめふぇ・・・;;;;;」


サクラ「まだです。鼻水とヨダレ・・・・・・涙と汗では全く足りません。貴女の顔の痣は控えめで、歯は愚か鼻すら折れていません。綺麗です。まだまだ奪われなさい」


アスカ「ゆっ・・・・・ゆるひっ・・・;;;;;」


サクラ「・・・・・・・・・・・・・・・」


アスカ「ゆるひへ・・・ふらはい・・・・・・・・・ゆっ・・ゆるひぇ・・・・・くらはぃ・・・;;;;;」


サクラ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


アスカ「こっ・・・殺さらぃれえぇ・・・・・・;;;;;」


サクラ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」





むくっ・・・





サクラはマウントポジションを解除すると、寝そべるアスカの上体を起こした。
そして彼女の頭頂部の髪を右手で掴み、彼女の顔に自分の顔を近付けた。




サクラ「では・・・・・・今度は高らかに謳いあげなさい」


アスカ「・・・ヒック・・・・・・ヒック・・・・・・;;;;;」


サクラ「完全にそうだと判断できる明確な敗北」


スッ


サクラ「今摘みあげた髪の毛一本・・・・・・この一本を抜いた瞬間、大声で叫ぶのです」




サクラ「[ギブアップ]と」




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