過去ログ - 千春「・・・なんなんスかアレ・・・・・・;」 花山「使徒だ。」 千春「シト・・・・・・?;」
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456:赤いイヤーカフ
2012/06/18(月) 01:02:45.20 ID:wjaKYsoq0
アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;」





触れてもいない浴槽の蓋が勝手に落ちた。
いつもなら[蓋が浴槽から少しずれてただけ]で済む事だ。

だが、今は違う。


今日だけは違う。




アスカ「はぁ・・・はぁ・・・;;;」




温もりを感じているにも関わらず、凍てつくような肌寒さ。
肩を抱いて身を屈め、震える。

アスカを包むお湯は、もはや彼女にとってなんでもなくなっていた。



ガ ッ !


浴槽の中から縁を掴む手。

バ オ ッ ! ! !

姿を現したのは・・・



サクラ「ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ハ ! ! !」



ゴ  ウ  ッ  !  !  !



下段突き。

当然、回避など出来る訳もなく。


ゴ  キ  ャ  !  !


巨大な拳を頭頂部に受け、頭蓋骨と共にアスカの顔面が破裂。

そのまま首ごと胴体に減り込み、内圧に耐え切れなかった皮膚と脂肪と肋骨と筋肉が辺りに飛散。
血と内臓が床一面に散らばり、粉砕した恥骨から両足がもげて、部屋の対角線上に飛ぶ。






アスカ「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ;;;;」ガクガクガク






浴槽に近づいた瞬間、自分はそうなってしまうのではないか。

ついさっきまでの安心感は既に消えて無くなり、そんな考え以外何も浮かばなくなっていた。


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