過去ログ - 千春「・・・なんなんスかアレ・・・・・・;」 花山「使徒だ。」 千春「シト・・・・・・?;」
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493:赤いイヤーカフ
2012/07/29(日) 08:33:07.07 ID:8eQKTQT90
寂「・・・やはりどう思い直しても、貴方のやり方には些かの抵抗を覚える」

オリバ「当然だ。私は犯罪者で君は教育者なのだ。・・・君には君のやり方があり、私には私のやり方がある」

寂「あの子達の会話を盗聴するのが?」

オリバ「私が盗聴しているワケではない。学校に25個の盗聴器と60個の小型カメラを仕掛けたのはあくまでネルフの諜報部であって、私はその機器からデータ傍受しているだけさ」

寂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」フー・・・

オリバ「納得してもらえたようだ」フフ・・・

寂「納得してるワケがない」

オリバ「ハハハ・・・」





オリバ「まぁ・・・何にせよ私にはこのやり方が自然であり、君には私流より良い手段が思い付かないのが事実だ」


寂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


オリバ「だからやるのさ。双眼鏡で彼等を覗き、盗聴器とカメラからデータを盗み、私に向かう追っ手を[ピーーー]ことも。・・・・・・・・・・・・そしてあそこの二人に[ハエ]を付けることも」


そう言いながら、オリバはズボンの右ポケットから小指の爪ほども無い小さな物をつまみ出し、その物体二つを自身の頭上へと投げた。

物体は空中で羽音を出すと、速やかに羽ばたきながらその羽音を消しつつ姿勢を変え、シンジと綾波の元へ向かって姿を消した。



オリバ「他は1年前に探りつくした。あとはネルフとゼーレのみなのだ」


寂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



オリバ「スパイ行為が嫌なら、君のライフワークをチルドレンに実行するんだ」


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