過去ログ - 千春「・・・なんなんスかアレ・・・・・・;」 花山「使徒だ。」 千春「シト・・・・・・?;」
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526:赤いイヤーカフ
2012/09/17(月) 23:57:22.44 ID:0gt0k6pc0
サクラ「・・・・・・・・・ッッッ」


サクラの背後に[降ってきた]怪物。
その怪物は不自然に大きく、そして強大だった。

怪物の顔や骨格などの情報は未取得だが、先程の落下による衝撃と震動が、サクラの脳に嫌も応も無しに情報を押し付けた。

知る事を強要された情報・・・それは彼我の[戦力差]
到底埋まらぬ溝。超える事叶わぬ領域。


隔たりの次元、もはや遺伝子レベル。




サクラ「ぬんッッ!!!」バ  オ  ッ  ッ  !  !

振り向きざまに、右手によるナックルアローを怪物目掛け発砲。

ド   ズ   ン  !  !

命中。怪物の身体を伝播した衝撃をソナーの様にサクラは認知。瞬間的に怪物の肉体構造を看破し、二つの深刻な事態に気付いた。

一つは、怪物の腹部であろう部位に命中した打撃には、何の意味も無かった事。

もう一つは、怪物の肉体構造に説明不能なヵ所が幾つも存在している事。
それが意味するものは・・・



ガ  キ  ッ  ッ

サクラ「!」


怪物はサクラにさえ感知不可能な速度で左掌を握った。

メ   キ   ィ  ッ  ッ
サクラ「!!!;」

次に掌を圧殺。サクラの膝を地に着かせた。


サクラ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ;;」ベキベキバキゴキ ミリ プチプチッ


ジャック「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ミシミシ・・・






オリバ「意外だな、ミスタージャック」


ジャック「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ミシミシ・・・

オリバ「君の様なタイプが、彼等の言うことに素直に従うとは・・・・・・」

ジャック「勘違いするな。・・・・・・これは俺のプライベートな行動だ」ミシミシ・・・

オリバ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


ジャック「主従の関係などに興味は無い」コキ・・・ペキ・・・


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