過去ログ - 千春「・・・なんなんスかアレ・・・・・・;」 花山「使徒だ。」 千春「シト・・・・・・?;」
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赤いイヤーカフ
2011/09/22(木) 09:18:29.26 ID:LQD7TU3X0
午後1時13分
ネルフ本部:窓側通路休憩所
渋川「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・・・」
ソファに座っている渋川は、腕を組んだまま頭を傾げていた。
渋川の前のソファには紅葉が座っており、二人の間には高さが膝下ぐらいしかない長テーブルが置かれている。
紅葉「どうです? 当て嵌まるでしょう?」
渋川「フム・・・・・・・・・確かに最近聞かんのう・・・」
紅葉「やはりそうでしたか・・・・・・で、貴方の場合はいつからでしょうか。」
渋川「それが日にちを覚えるのはど〜も苦手での・・・・・・」カカ・・・
紅葉「つまり、覚えてないと?」
渋川「ン・・・そうゆうコトんなる。」
紅葉「そうですか・・・・・・」
渋川「のォ紅葉。」
紅葉「なんでしょうか。」
渋川「こんな事聞いてなんの意味があるのか・・・・・・ワシはどーにも分からん。オヌシは何を狙うとるんじゃ?」
紅葉「何も狙ってはいません。ただ、貴方に警告しておきたかった。」
渋川「ホォ・・・・・・・・・警告とな・・・」ニヤ・・・
紅葉「と言っても、刺客とか挑戦者とかじゃありませんがね。」フフ・・・
渋川「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
紅葉「一つは我々の右耳に付いている物・・・・・・もう一つは赤木博士に我々が監視されているという事。」
渋川「監視?・・・・・・・・・じゃあ今の会話も録音とかされとる?」
紅葉「それについては気にする必要はありません。右耳に付いている物が妨害してますから。」
渋川「分かりずらいコト言うのォ・・・・・・耳のヤツは信用に足るのか足らぬのか、これじゃてんでワカらんじゃろ。」
紅葉「それはアレです、念のためという事で・・・・・・・・・・・・私が思うに・・・耳のコイツは我々に[何か]を行って欲しいから、我々を最低限守っている・・・・・・」
渋川「・・・・・・つまりはワシら皆が、こやつの道具だと?・・・」
紅葉「ええ、恐らく。」
渋川「なら何して欲しいかスラっと言やァ簡単じゃろ。」
紅葉「言っていましたよ。我々がネルフに入るまでは少なくとも。」
渋川「!」
紅葉「これも私の推測になりますが・・・・・・・・・・・・命令を受けて行うだけでは良い結果にならない、またはヤレば悪化するような事態を収拾、もしくは未然に防ぐために、我々をこの地に引っ張り込んだのではと・・・・・・」
渋川「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
紅葉「要するに[この先は自分で気付け]ってコトです。」ハハハ
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