過去ログ - 千春「・・・なんなんスかアレ・・・・・・;」 花山「使徒だ。」 千春「シト・・・・・・?;」
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81:赤いイヤーカフ
2011/09/27(火) 08:45:41.73 ID:rXVPXsT40
女性職員「?」タッタッタッ・・・


ガイア「ワルいね呼び止めて・・・・・・コレなんだけど。」

女性職員「?・・・・・・多分・・・私のじゃないと思うんですけど・・・・・・・・・・・・この鍵はどこから?」

ガイア「貴女の抱えてる紙束が散らばった時に出て来ました。電子化された鍵ばかりの施設でこんなアナログな鍵が発見されるならば、コレは職員の私物、つまりは貴女の物・・・・・・・・・と、思ってたんですがね・・・・・・」フー・・・

女性職員「・・・?・・・・・・・・・」キョトン

ガイア「どうやら違ったみたいだ。すいませんねホント。」

女性職員「い・・・いえ。こちらこそ・・・」


ガイア「それでは・・・・・・次は気をつけて。」

女性職員「はい。色々ありがとうございました。」ペコリ  スタタタ・・・



タッタッタッタッ・・・











ガイア(やはり何も知らされていなかったか・・・・・・・・)






後ろ暗い事を考えるのは、事態に対して上の人間。


だが実行に移すのは事態に対し無知な者達であり、上の者達ではない。

現に彼女は紙束の内容と、紙束に紛れ込んでいた鍵との関係性を知らないし、調べる気もなかった。


彼女は書類を無事に送り届け、普段通りの仕事に戻るだろう。



書類を受け取る側の赤木リツコが、裏で何をしているかも知らずに。




ザッ





ガイアは踵を返し、来た道を戻る。


彼にとっての偽りの職場[諜報部]への定期連絡をする為に。





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