過去ログ - 千春「・・・なんなんスかアレ・・・・・・;」 花山「使徒だ。」 千春「シト・・・・・・?;」
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赤いイヤーカフ
2011/10/18(火) 14:23:34.53 ID:W5oFWAKM0
バキ(えッ!? チョッッ!;;)
アスカ「これからアタシが聞く事に、アンタは正直に答えなさい! わかったわね!;」
バキ「・・・・・・・・・ッッ;;」
アスカ「分かったかって聞いてんの! 分かったか!;」クワッ
バキ「は・・・ハイ。;;」
アスカ「オーケーじゃあ聞くわ! アンタってなんなの!;」
バキ「は?;」
アスカ「とぼけないでよ! 頂点とか言われてたじゃない!」
バキ「うん・・・;;」
アスカ「話しなさい!;」
バキ「・・・・・・何を・・・;;」
アスカ「経緯よ!;」
バキ「・・・・・・・・・;;」
アスカ「あと何の頂点になったかも話してもらうわよ! 大体想像つくけどね!!;」
バキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;」
アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;;」
怒鳴るようにしてアスカが繰り出した問いに対し、彼女の勢いに気圧されたバキはつい「答える」という意志表示をしてしまった。
アスカは緊張感漂う部屋の空気に自分が飲まれないために、わざと大声を張っていたのだが、この大声がバキに対して思わぬ効果を発揮した。
もっとも、アスカ本人はその事に気付いていない。
今、彼女はそれどころではなかった。
自分が発した怒声に驚き、緊張を破って全てを言い切った直後の気まずさに冷や汗を流し、アスカは顔を隠してこの場から走り去りたい程の気恥ずかしさを感じていた。
しかも、そこはかとなく「これはタブーだ」とチルドレン全員が察していた[バキの強さの由来]についても、遠巻きに言及している。
精神衛生上、物事を察するにも限度という物があるが、流石にこれは・・・
バキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;」
アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;;」
バキは話す以外に道は無いものかと考えを巡らせたが、アスカが話さざるを得ない雰囲気を作ってしまった以上、彼の考えつく策もやはり[話す]しかなかっった。
話すのならば、細かい部分を自然な流れで省略し、必ず発生する矛盾を、指摘される事無くやり過ごさなければならない。
バキは、最近忘れがちだった時間旅行の事実を改めて意識した。
ここは2015年。2001年ではない。
バキ「ワカった・・・・・・・・・ゴメン。今まで言わなくて・・・・・・;」
アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;」
バキ「・・・ただ隠すつもりはなかった。シンジと綾波には言ってあったし、ミサトさんもこの事を知ってる・・・・・・・・・惣流さんにもいつか話すつもりだった・・・これは分かってほしい。;」
アスカ「フン! どーせ言ったらアタシがヘコむからとか思ってたんでしょ。」
バキ「ッッッ・・・・・・・・・;」
アスカ「悪いけど・・・アタシこんな事でヘコまないから。アンタみたいな体力しか取り柄が無いヤツとは違うわ。」
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