139:第B話―――レッサー「キス、しましょう」 香焼「・・・・・は?」 [saga]
2011/08/29(月) 05:09:30.50 ID:N4aP9ccI0
次の的だが、もう贅沢は言わない。イケメンじゃなくてもいい。
そして認めよう。自分は子供としか見られないという事を。
となると、相手をしてくれるのは異常性欲者の類だ。
レッサー「ロリコンか、処女厨ですね」フム・・・
悔しいがオタク・コンベンションそうなのを見つけよう。もしくは女なら何でも喰いますみたいな顔したギャングマンか。
でも、それはちょっと……怖いな。
レッサー「しかし……単独となると、いないです」キョロキョロ・・・
悪そうなのは大抵つるんで歩いている。
あとオタコンなんか此処らにいないのに気付いた。私は馬鹿か。
レッサー「あ。ナンパしてます」ジー・・・
一つの集団が女性2人をナンパしだした。此処にも一人活きの良い娘がいるというのに、まったく、見る目が無いな。
ふと……自分の方に進んでくる集団がいた。もしかしたら声を掛けられるかもしれない!
レッサー「こ、こほんっ」スッ・・・
良し来い!
男性C「―――だからこの前の店は止めとけっつったろ。全員病気持ってんだから」
男性D「っせぇな! でも胸デケぇ女はやべぇほど居たぜ? あの間にナニを、こう……ってよぉ!」
男性E「でもオメェはその瞬間から病気持ちだがなー!」
……。
男性C「まぁテメェの事情は如何でもいいっつの……アソコの三人、良くね?」
男性D「27,8って所か……まぁ喰い時だな」
男性E「顔はまぁ今一だが……身体は悪くねぇな! テク良さそうな真ん中の子貰い!」
男性C「ちょ、待てっつの! 今日の仕切りはオレだろ!」
男性D「じゃあオレあの黒髪の子なー!」
……。
レッサー「行っちゃった」ハァ・・・
何故、声が掛らない……いや、それより何故私は声を掛けなかったのだろう。
多分、もしかしたら、淫乱そうな彼らは私の処女を奪ってくれたかもしれないのに。
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