188:第C話―――滝壺「きぬはたの事よろしくね」 香焼「はいぃ?!」[saga]
2011/08/30(火) 19:03:45.60 ID:BgaX9rQi0
とりあえず麦野の方針は嫌が応にも絶対という訳だ。それは認めざるを得ない。
滝壺「うーん。でも最近のきぬはたなら……そろそろ自立させても良いって思う」
フレンダ「まぁ結局、誰かさんの御蔭で根暗では無くなった訳だからね」チラッ・・・
浜面「は?」ポカーン・・・
滝壺「何でもないよ。気にしないで、はまづら」フフッ
とりあえず……話を逸らしておいて悪いが、本題に戻ろう。
滝壺「あ、うん。そうだね」
浜面「えっと、麦野と絹旗の引き籠りを如何にかするって事だよな」
滝壺「うん」
フレンダ「仕事入れば元に戻るわよ。結局放っておいても問題無い訳よね」サラッ・・・
滝壺「それじゃ駄目でしょ。二人は機械じゃないんだから」ムンッ
……良い事言うなぁ。あの麦野相手でも真面目にそう言う滝壺さんマジ可愛い。
フレンダ「浜面少し黙ってろ。あのねぇ滝壺……忠告しとくけど、あんまり麦野怒らす様な事考えるのは止めなさい。分かるでしょ?」
滝壺「……、」
フレンダ「麦野のする事にケチつけんのは結局御法度な訳。加えて絹旗の教育方針も然り、じゃない? オーライ?」
滝壺「でも……さ」ムゥ・・・チラッ
フレンダ「ヒッキーで結構。死にはしないわよ。機械なら機械でもいいじゃない」
俺としては滝壺の考えに同意したい。だがフレンダの言い分も確かだ。
滝壺「ねぇフレンダ」ボソッ
フレンダ「まだ何か?」
滝壺「もしも……妹ちゃんが……ヒッキーで機械人形でコミュ障な社会不適合者になったら、如何する?」ジー・・・
フレンダ「……フレメア殺して私も死ぬ」ドヨーン・・・
うわぁこの人怖い。純粋に怖い。
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