255:第C話―――滝壺「きぬはたの事よろしくね」 香焼「はいぃ?!」[saga]
2011/09/03(土) 00:56:53.66 ID:KdZPNJTE0
自分達が食事をしている間も、既に食べ終えている2人がまだ残っていた。
多分おでこのお姉さんの意向だろう。
吹寄「ふむ。しかしまぁ……2人とも可愛いな。小学生高学年くらいか」エヘヘ・・・
姫神「ぷっ!」プルプル・・・
畜生。笑った姫神さんも同罪ですからね。
絹旗「私は中学生です」ムゥ・・・
吹寄「ん。それはすまない。えっと、少年は」ジー・・・
香焼「香焼っす」
吹寄「こうやぎ……香焼、くんだな。うん、覚えた。もしや生まれは長崎か?」
地名が名字じゃ推測されても止むを得まい。
姫神「あら。一度会ったじゃない。『わ○わ○ざぶーんin学園都市』で。淡希と一緒に居た子よ(※)」 ※1st's・特別編
香焼・吹寄「「……え?」」ポカーン・・・
姫神「え?」
会ったっけ?
姫神「覚えてないの?」
吹寄「うーん……会った様な、会ってない様な……あの時、結標さんと居たのは少女じゃなかったっけ?」フム・・・
香焼「自分は記憶に無いっすよ」ウーン・・・
もしかして、アニェーゼの『忘却』魔法の練習台に付き合わされた時に記憶が吹っ飛んだのかも。
吹寄「まぁ良いや。私は吹寄制理です。彼女と同級生だ。よろしく」ペコッ
香焼「月詠さんのクラスなんだ。じゃあ上条さんや土御門と同じクラスなんすね」ヘー・・・
吹寄「む……この子、何でこんなに知ってるの?」チラッ・・・
姫神「うーん……、」チラッ・・・
あ……しまった。拙かったか。
姫神「土御門くんの『バイト仲間』で。上条くんの『弟子』で。淡希の『愛玩ペット』だからよ」フフッ・・・
吹寄「はぁ!? ちょ、か、上条当麻の弟子だと!? 止めておけ止めておけ! 毒されるぞ!!」ガタッ!!
絹旗「……香焼。『愛玩ペット』って、何ですか?」ギロッ・・・
香焼「ひ、姫神さん?! え、ふ、二人とも! 嘘っすから!」アタフタ・・・
姫神「ふふふ……でも。大体合ってるでしょ?」クスクス・・・
黒い笑みを浮かべ、楽しそうにホラ話をする姫神さん。この人怖いです。
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