27:第@話―――上条「まぁ・・・・・・頑張れ」 香焼「」チーン・・・
2011/08/24(水) 05:08:52.20 ID:3JwlWkfJ0
・・・・・寸・・・・・
香焼「上条さん、後は大丈夫っす。お茶出すので居間にどうぞ」
上条「ん。あいよ」コクッ
結局、上条さん主体での片付けとなってしまった。本当に申し訳ない。
一方、禁書目録はというと・・・・・・もあいとスフィンクスにわんこ芸を仕込もうとしていた。無茶な真似をするな。
五和「はぁ・・・・・・とりあえず姉さんは禁書目録の方に。私とウラが料理装っておきます」チラッ
浦上「ふむふむ」スッ・・・
神裂「・・・・・・感謝します」コクッ
猫に囲まれる修道女の下へ向かう長姉。自分はベランダで景色を眺める上条さんの所に歩を進め、二人を見ることにした。
禁書「そうじゃなくてハウスは・・・・・・あ。かおり!」パアアァッ!!
神裂「ご無沙汰してます。二週間ぶりでしたか」フフッ・・・
禁書「約一週間と5日と17時間25分ぶりなんだよ」クスッ
神裂「随分正確なアバウトですね。変わりありませんか?」
禁書「うん。かおりは・・・・・・変わった! とぉっても綺麗だよ!」フフフ
神裂「・・・・・・ありがとう」ポンッ
禁書「えへへ。あ! そうだ! この前ね―――」
あの二人は・・・・・・色々、考えさせられる。
上条「昔に比べれば全然ギクシャクしてないだろ」ハハハ
香焼「貴方のおかげっすね」コクッ
上条「何も。元々インデックスがああしたかったから、ああなってるんじゃないかな。勿論神裂もそうしたかったんだろうし」
香焼「でも・・・・・・記憶が」
上条「記憶が振り出しとかそういうのじゃなく・・・・・・何つーのかな、身体で覚えてたんじゃねぇの? 本能的っていうかさ」ポリポリッ
『躯』が『魂』の記憶を引き継いだ、という話か。
上条「あはは。詩的だな。流石理事校生」クスッ
香焼「関係ないっすよ」クスッ
個人的というか、教徒的にいえば・・・・・・現人神の如したる女教皇様が心から微笑んでる姿を見れて、感謝している。
上条「家族の、姉の、笑顔だろ」ポンッ
香焼「・・・・・・はい」コクッ
我が家のルール、か。
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