過去ログ - あまくさっ!? 〜ただいま。〜
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328:第C話―――滝壺「きぬはたの事よろしくね」 香焼「はいぃ?!」
2011/09/06(火) 01:37:19.55 ID:ooU393vg0
もあいを最愛に預け、パッキーを機械に入れる。スピードは100`。所謂初心者レベルだ。


絹旗「あ、動きましたよ! 何かRWS(無人銃架・砲塔)みたいです!」オオォ!


物騒な事言わないで下さい。
さておき、まずは軽く当てよう。飛び出してきた軟球をそのままワンバウンドで返したやった。


絹旗「……ボール。超遅いですね」

香焼「まぁ100`程度だからね」

絹旗「なーんだ。銃弾の半分以下じゃないですか」


だから物騒な話は止めろというに。


香焼「……でも、これを打ち返すのが難しいんすよ」

絹旗「何で打ち返す必要があるんですか?」

香焼「最愛はバッティングセンターの意味を根本から否定する気?!」

絹旗「へ?」ポカーン・・・

香焼「はぁ……まぁ良いや。次から真面目に打つよ」


天草式の男衆はそれなりにスポーツ好きが多い。無論、野球も例外ではない。
地元に帰れば朝野球に無理矢理参加させられる事だってある。


香焼「ふッ」グッ・・・


ピッチャー返し。


絹旗「おお!」ジー・・・

もあい「にゃ!」ジー・・・

香焼「そらッ」ブンッ・・・


センターライナー。


絹旗「へぇ……凄いですね」パチパチ

香焼「慣れてるからね」ハハハ

絹旗「じゃあ部活入れば良いんじゃないでしょうか?」

香焼「ははは。この街の部活のレベルは……別次元っすから」タラー・・・


此処のバッティングマシーンの種類の多さを見れば分かる。ざっと30だ。
漫画の世界の変化球が実在するチート学園都市。正直、やってらんない。

とりあえず、20球程打った所でマシンは止まる。一度外に出て、最愛と交代だ。





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