342:第C話―――滝壺「きぬはたの事よろしくね」 香焼「はいぃ?!」[saga]
2011/09/06(火) 06:01:14.78 ID:ooU393vg0
※誤字: 支持 → 指示
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電話を切った後、最愛の下へ戻る。
香焼「お待たせ」
絹旗「……はい」ウーン・・・
香焼「どうしたの?」
何やら悩ましげな顔。
絹旗「……実は今、滝壺さんからメールが来て」
香焼「へ? 滝壺さん?」ギョッ・・・
二重指示だと!?
絹旗「……帰れなくなりました」ハァ・・・
香焼「な・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何だって!?」What!?
絹旗「何か、部屋掃除入ったそうです。二週間以上ルームメイキング入って無かったので」ハァ・・・
香焼「そ、それが今日入ったと」タラー・・・
絹旗「はい……私達が出張った後、すぐに」
それは確かに仕方ない事だが……まだ終わらないのか?
絹旗「部屋のサイズ見たでしょう。アレ、半日以上かかるんです」
香焼「な、なるほど」
絹旗「それで……麦野はアレですし、滝壺さん達もご飯一緒出来ないそうなので……、」ジー・・・
香焼「あ、うん。良いよ。食べに行こう」
絹旗「はい。それから……その……、」チラッ・・・モジモジ・・・
まだ何か、と聞こうとした瞬間……最愛がメールを見せてきた。
『お友達の家に、お泊りしてきてね♪』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?
絹旗「……香焼ぃ」ウルウル・・・
香焼「うっ」タラー・・・
絹旗「どうしましょう……私、友達いませんよ」ウルウル・・・
……どうしろと?
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